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Sound Stabilizr の特徴と説明
 Sound Stabilizer とは

 楽器製造メーカーもアンプ製造メーカーもそれぞれ良い音が出るように設計し市場に出荷していますがユーザーは色々な楽器とアンプや音響機器などのメーカー同士を組み合わせて使用するため気に入った音になる場合もありますがほとんどはいくらかの不満が残るのが現実です。
気に入った音の出るシステムはそれなりの高い出費を伴います。そこで私たちは色々と組みあわせて使用する機器のメーカーの違いによるミスマッチを解消し楽器の持つ本来の音が出せるような回路を設計いたしました。 エフェクターなどを多用した場合、音がどうしても劣化します。この劣化を少なくする回路を搭載いたしました。
コンプはきびきびした動作に、コーラスはきめこまやかに、デレイはしっかり効果がでるようになります。アンプの場合は今までより各トーンのつまみを回したときの音域および変化量が多くなり今まで使用していた感覚以上に幅広く効くようになりす。



    特  徴

★ ギター、ベースなどの楽器はこのStabilizerの回路を通すことにより各弦のバランスがよくなり音に色気や艶があるのが、よくわかるようになります。音のもやもや感が無くなり楽器のもつ本来の音をとりだす事ができるようになります。

★ 高調波を多く含む音のため劣化した弦でも新しい弦になったような音がでます。

★ ギター、ベース等のパッシブ楽器はトーンコントロールの効きが良くなりつまみの全位置での使用が出来るようになります。ボリウムを絞ったときのハイ落ちも軽減できます。

★ エフェクターではコンプはきびきびした動作に、コーラスはきめこまやかに、デレイはしっかり効果がでるようになります。アンプの場合は今までより各トーンのつまみを回したときの音域および変化量が多くなり今まで使用していた感覚以上に幅広く効くようになりす。

★ 動作最大入力レベルがプラス10デシベルもあるため出力レベルの大きい楽器まで対応します。

★ ウッドベースなどのピックアップの後にスタビライザーを入れDIを通しPA卓へ通すこともできます。この場合楽器本来の音、グルーブ感のある音になります。モニターへ返した音はステージ上の音により近づきます。

★デジタルで音を造っている音源のアウトに通すことによりよりアナログの音に近付ける事ができるようになります。

★ 外部電源対応のため電池の消耗を気にせず使用することができまます。



  LIVE演奏時の効果につい


 自宅などでGuitarやBassを単独で使用してアンプを調整し音を出している時はCD等で聞いているような完成された音を出すことがきます。これがLIVEでとなると違ってくる場合が多々あります。必然的に音量が大きくなります。そうるるとスピーカーの振動も大きくなり低音が非常に出てくることになります。またアンプの歪み方も変化します。BAND全体でみると各パートの音量が小さいときは比較的バランスがとれた音が出ていますが曲の途中の盛り上がり部分で各人の音量が上がった場合Guitarは奥へ凹み音が不明瞭になってきます。Bassも高音が聞こえにくくなり地をはうような重低音部分が出ているようになります。弦をはじくアタック音がきこえないため遅れて演奏しているように客席では感じます。そのため全体でみると音が大きいだけでまとまりの無い音にきこえてしまいます。PA等の音もこれに近くなるためモニターとして卓より戻ってくる音も不明瞭になり演奏しずらくグルーブ感もなくなるようなことも生じます。 SOUND STABILIZERは上記のようになる大音量時の時や逆に小音量時にバランスの良いまとまった音を出すことが出来るように設計しております。 私どもの基本的な考え方は演奏するミュージシャンのことを一番に考えてストレスなく演奏でき、自分の持っている力をあますことなく発揮できる良うな音を出せるように工夫しております。また使用している楽器、アンプとの相性をよくし特別なアンプや楽器を購入しなくても良い音が出せるようにしております。
 
別売の位相切り替機器を接続されると完璧な状態での演奏が可能となります。